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仏師 金丸悦朗の挑戦

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追求し続けた いのち・エネルギーの表現

<   2015年 09月 ( 31 )   > この月の画像一覧




《 第 三十四 尊者




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材は 山桃 ( やまもも ) の 雌の 木・・



大きさ ・・ この 第 三十四 尊者 の 大きさは 

総高  頭の上まで  6 . 1 cm 、
       
岩台座の幅 12 . 9 cm 、 奥行  5 . 6 cm
      
頭の長さ  2 . 3 cm 、         




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寛ぎながら 見つめる 自分の 手

手の中に 何が 見えてくるのでしょう・・









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by kanamaru-etsurou | 2015-09-30 18:10 | 五百羅漢〈250体〉 | Comments(0)





《金丸悦朗も愛した野の花たち》


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**薄紅苦菜(うすべににがな)**

(キク科)



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「わあ、可愛い!」と 思ってしまう 花 と 綿毛 ですが 、

群落になって咲き乱れているのを 私は見たことはありません。

「あれっ、こんな所に!」と思うように 

神出鬼没的に現れるような気がします。

綿毛で あちこちに 気まぐれに 飛んで行くので、

あちこちに 気まぐれに 芽生えるのでしょう。

この草 、前から うちの庭にも顔を出してくれていたのですが、

名前が判らず すっきりしませんでした。

このブログに 載せたい気持ちが 募ったものですから

俳人の尾崎佐喜子さんに 写メールを送って お尋ねしたところ 、

流石 俳人 、 野の花 などに詳しい彼女から

「薄紅苦菜では?」との 返信があり、

ネットで 見てみたところ、

確かに ”薄紅苦菜” でした!!

苦菜といいますと、黄色い花の楚々としたキク科の植物が思い起こされますが、

多分 両方とも食べると苦い葉っぱを持っているということ以外は

まるで似ていない草たちです。

( 試みに 苦菜2種の葉っぱを食べてみました。

ニガナは 確かに かなり苦い・・

ウスベニニガナは あまり苦くはないですが

美味しくないです。)





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**爆蘭(はぜらん)**

(スベリヒユ科)


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薄紅苦菜の近くで こちらも可愛らしく咲いています。

丸くて可愛い実の中に

小さくて黒いタネが沢山入っていて

熟すと爆ぜるらしいです。

沢山の蕾が 爆ぜるように 午後3時頃一斉に開くので

”はぜらん” と言われているという説もあります。(季節の花300)


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ピンクの花の ハゼラン と ウスベニニガナ

どちらも 愛しくなるような可愛らしさです。






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by kanamaru-etsurou | 2015-09-29 18:26 | 野の花 | Comments(0)


《 第 三十三 尊者






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材は 山桃 ( やまもも ) の 雌の 木 ・・



大きさ ・・ この 第 三十三 尊者 の 大きさは 

総高   頭頂まで 7 . 5 cm 、
       
岩台座の幅  7 . 6 cm 、 奥行 6 . 9 cm
     
頭長さ ( 短い髭を入れて ) 2 . 3 cm



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人の 言葉 にしても 、

動物や 鳥の 鳴き声 にしても 、

虫 の 音 にしても 、

やさしく 聴いてくださる 羅 漢 さん ・・

と 、 私には 思われます 。



尺八 や 笛の 音が 聞こえるのでしょうか ・・ 。





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by kanamaru-etsurou | 2015-09-29 18:06 | 五百羅漢〈250体〉 | Comments(0)



《金丸悦朗も愛した野の花たち》


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**釣鐘人参(つりがねにんじん)**

(キキョウ科)


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我が家の庭には1株しかない貴重な ツリガネニンジン

「今年も 咲いてくれて 有り難う ! 」と

心の中で 感謝しています。


長年闘病なさってる俳人の尾崎佐喜子さん(HP有り)、

健気に生き、芯が強い野の草を見ると 

私は いつも 彼女を思い出します。

この花も そのひとつです。


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**酢漿草(かたばみ)**
(カタバミ科)


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春から咲き始め

夏場は どこかで ちょこっと咲き、

9月になってから

また、あちこちで 元気に咲いています。

元気、明るさ、健気さ、可愛らしさを感じさせる花は

オバサンたちを喜ばせるだけでなく、

蝶や虫たちを呼んでは沢山のタネを作る手伝いをさせ、

そして、沢山付けたタネをあちこちに跳ね飛ばす逞しさや

地面に食い込むように根っこをはびこらせるしたたかさも持っていて

雑草としては 理想的な存在と言えるのではないでしょうか。






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by kanamaru-etsurou | 2015-09-27 20:17 | 野の花 | Comments(0)



《 第 三十二 尊者 》





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材は 山桃 ( やまもも ) の 雌の 木 ・ ・



大きさ ・ ・ この 第 三十二 尊者 の 大きさは 

総高   頭頂まで  7 . 3 cm 、
    
 団扇から 左手の指の先までの 幅  1 0 . 2 cm 、
      
奥行  6 . 3 cm
    
頭の長さ 2 . 1 c m
       
八つ手団扇  3 . 3 c m 




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髭 を 蓄えて でんと 構えている こと

団 扇 に 八 つ 手 を 選んだ こと 、

左手 の 人差し指 を 地面 に 向けている こ と

あの 眼 差 し ・ ・


仏師 の 意図 を はかりかねています 。





  

                         

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by kanamaru-etsurou | 2015-09-26 19:19 | 五百羅漢〈250体〉 | Comments(0)





《金丸悦朗も愛した野の花たち》


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**小栴檀草(こせんだんぐさ)**

(キク科)

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モンシロチョウが 蜜を吸っていました 。



コセンダングサの 花です 。
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大体は 花びら無しのボロギク形ですが、

中には 白い花びらが付くものもあります。( ↓ )
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こちら、アメリカセンダングサ ( ↓ )

草全体も大きいですが、

花の周りの葉っぱも特徴的です。
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コセンダングサにしても アメリカセンダングサにしても

こういう ( ↓ ) くっ付く タネを つけるので

人間からは迷惑がられますが、

タネをあちこちに運ぶ手段としては

優れていますね。


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因みに こちら( ↓ )は ヒユ科の 猪子槌(いのこづち)

まだ未熟なタネですから大丈夫ですが、

これからの季節 茶色く熟したタネが

隙 あらば 取り付こうと 待ち構えるようになります。

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我が家 の 庭 の 厄介者 " ワースト 3 の くっ付き虫 ” は

小栴檀草(こせんだんぐさ)・ 猪子槌(いのこづち)・ 縮み笹(ちぢみぐさ)!!!


これが( ↓ )まだ花が咲き始めたばかりの

イネ科 の 縮み笹(ちぢみざさ)です。

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猫たちも くっ付き虫の移動に利用されているようです。


( 因みに  ”くっ付き虫” のことを 

遠州育ちの義母は ”つかみ” と 言い、

茨城育ちの私は ”とびつかれ” と言ってました。)









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by kanamaru-etsurou | 2015-09-25 19:39 | 野の花 | Comments(0)




《 第 三十一 尊者




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材は 山桃 ( やまもも ) の 雌の 木 ・ ・



大きさ ・ ・ この 第 三十一 尊者 の 大きさは 

総高  頭の上まで  7 . 1 cm 、
       
岩台座の幅 7 . 9 cm 、

地面に置いた枝先からの奥行  7 . 9 cm
 
髭を入れた頭の長さ  2 . 7 cm         




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この羅漢さん、

地面に 何を書くのでしょうか?






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by kanamaru-etsurou | 2015-09-24 18:49 | 五百羅漢〈250体〉 | Comments(0)



《金丸悦朗も愛した野の花たち》


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**紫蘇(しそ)**

(シソ科)

青じその 花です。 ↓

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野菜といえば野菜なのですが、

これも私が優遇している植物なので

あちこちで茂っていて

 野の花の仲間に入ってます。


控え目に咲いている 赤しそのピンク色の花です。  ↓


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**玉簾(たますだれ)**
(ヒガンバナ科)



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群れて咲いてないと 【玉簾】とは言えませんから

これは 【玉】

群れの【玉すだれ】は 本当に「わあ~!」と言ってしまうほどの輝き。

でも、オンリーワンの【玉】も輝いています。







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by kanamaru-etsurou | 2015-09-23 19:06 | 野の花 | Comments(0)




《 第 三十 尊者





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材は 山桃 ( やまもも ) の 雌の 木 ・ ・



大きさ ・ ・ この 第 三十 尊者 の 大きさは 

総高  頭の上まで  7 . 9 cm 、
       
岩台座の幅  7 . 7 cm 、 奥行   6 . 8 cm
 
頭の長さ   2 . 1 cm          




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学ぶ喜び のようなものを 感じます。







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by kanamaru-etsurou | 2015-09-22 19:19 | 五百羅漢〈250体〉 | Comments(0)





《金丸悦朗も愛した野の花たち》


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**彼岸花(ひがんばな)**
(曼珠沙華・まんじゅしゃげ)

(ヒガンバナ科)


横から・・(↓)
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上から・・(↓)
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1本の彼岸花を上から・・(↓)
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1つの花を 横から・・(↓)

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彼岸花を見ると思い出すことがあります。

35年くらい前、私たち家族は千葉県松戸市に住んでいました。
(仏師は そこから浅草の師匠の許に通っていました)

技術を極めたいと励んでいた仏師は
「木で 彼岸花を彫ってみたい」と言い始め、
2台の自転車にそれぞれ娘を1人ずつ乗せて
(三女はその2年後誕生)
彼岸花探しのサイクリングに出発。
彼岸花に出会った時、
私は二女(1歳)をそのままにして自転車から離れて
彼岸花を見に行ってしまったのです。

自転車が倒れる音がして・・
二女はぐったり、泣きもしませんでした。

近くのお店の人に救急車を呼んでいただき、
私は 生きた心地がしないまま 
娘と救急車に乗り込みました。

ところが、救急車が走り出して少ししたら
二女が急に泣き出してくれたのです !

病院に着いて 検査をしていただいたところ、
別に問題はなかったらしく、
「脳シントウですね。」と言われました。

私にとっては 苦い思い出が蘇る彼岸花です。


仏師が その後 彼岸花を彫りたい気持ちをどうしたのか

私は憶えていませんが、

木彫彼岸花が 存在してないことは 事実です。


・・・・・・・・・・・・


2日前 こんな蕾に出会いました。

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時々見られる現象で、

いつもは 枯れ葉を取ってやるのですが、

「彼岸花は どうするのかな?」と そのままにしておきました。

そして 今日 見に行きましたら・・
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こんなことになってました。

で、直ぐ 枯れ葉を取ってやりましたら・・

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「あ~あ、窮屈だった!」 とばかり

直ぐ 花を広げました。

私も ホッとしました。







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by kanamaru-etsurou | 2015-09-21 19:29 | 野の花 | Comments(0)