紫陽花の季節 青系額紫陽花
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《 金丸悦朗も愛した わが家の植物たち 》
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( ユキノシタ 科 )
一時は かなり 大きい株になりましたし 、この株を 原木として
枝の 挿し木苗を 数本 山小屋工房近くに 植えたりしました 。
ところが 、この原木 今 樹勢が 衰え 、
やっと 生きているといった状態に 陥っています 。
ほぼ順調に 紫陽花の季節を 迎えています 。
まだ こういう 蕾も 見られます 。
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もう一方 、池の近くの 野草地に 4 年前に 植えた 挿し木苗が
原木の 青い花ではなくて ピンク系の花を 咲かせているのです 。
最初は 青っぽいのですが ・・
↓ 次第に ピンクっぽく なっていきます 。
↓ ほぼ 満開状態に なっています 。
同じ 一角に 同時に 定植した 青額紫陽花の挿し木苗も
更に ピンクを 濃くして 咲いています 。
上から 撮ってみました 。
わが家の あちこちの 土壌は 大体が 酸性なので 青を 発色する紫陽花には 適しているのですが 、
この一角の 野草地だけ 土壌が アルカリ性なのです 。
実は ここ静岡の地に 引っ越してきた翌年 ( 今から 35 年前 ) に
御前崎から 上陸した 大きい台風のために
家屋の裏の 崖地に 10 m 以上にわたる 亀裂が 出来てしまったため
少し高台にあった工房前の 空き地に 家屋を 移動させたのですが 、
空き地が 狭かったので 2 室を 削ったのです 。
その時に出た 瓦や コンクリートの 破片などの多くは
元々 8 畳間だった この部屋跡に 集められ 、
その上に 土を掛け 野草地にしたのでした 。
したがって 、この 一角の 紫陽花は 青系が ピンク系に 変色してしまうのです 。
因みに 隣りにある池は 6 畳間だった 部屋跡です 。
" 転んでもただでは起きない " 仏師は 台風災害を 機に
じめじめした感じだった中古の家屋を 明るくて 風通しの良い高台に 移しました 。
居間から 自然いっぱいの庭と 池を 見下ろしながら
私たち家族は 狭いぼろ家でも 快適生活を 過ごすことが出来ました 。
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** 姫檜扇水仙 ( ひめひおうぎすいせん ) **
( アヤメ 科 )
蕾が 色付いてきました 。
これから 紫陽花に 加えて ヒメヒオウギスイセンの 季節に 入っていきます 。