杜鵑草 ペリシカリヤ 秋明菊
《 金丸悦朗も愛した 野の花たち 》
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** 杜鵑草 ( ほととぎす )** 再び
( ユリ 科 )
横からです。
実だけになります。( 葉っぱの陰にあった実です。)
こちらは 陽に当っている実です。
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園芸種ですが・・ ** ペリシカリヤ **
ホトトギスの下で 健気に咲いている ペリシカリヤです。
花屋をしている三女( la renoncule )が
何年か前に 切り花の形で 持って来てくれたのですが、
花瓶に挿しておいたら 発根。
それを 鉢に 植えたら どんどん大きくなって
冬枯れしても 翌春には 宿根から芽を出すし、
鉢の底の穴から 地中に根を伸ばし、前年よりかなり大きい株となり、
辺りに 枝を広げて 何ヶ月も咲き続けています。
「これが 園芸種 ? 」と言いたくなるような生命力ですが、
同じようにエネルギッシュで垣根を覆いつくすようになったヤマホロシ(ナス科)も
元はと言えば 小さい鉢に収まっていた小さい苗でした。
ホトトギスと ペリシカリヤの うしろに シュウメイギクが咲いています。
これも 園芸種ですが、それなりの 逞しさも持っています。
秋明菊の 蕾です。 ↓
キンポウゲ科の花は 「これが 花 ! 」というような 花だと 私は 常々思っています。
これが 花が散った後の 実です。
実が 上手く熟すと 中から 綿のようなふわふわが出てくるとのことですが、
まだ見たことがない私は 今年こそは見せてほしいと 願っています。
by kanamaru-etsurou
| 2016-10-29 17:59
| 野の花
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