貝塚伊吹
《 金丸悦朗も愛した 野の花たち 》
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** 貝塚伊吹 ( かいづかいぶき ) **
( ヒノキ 科 )
羅漢さんの 背景に ぼんやり写っている 緑と 黒と 赤は
こういう風景から来ています。( 烏瓜の葉っぱは 枯れたので除きました )
貝塚伊吹の向こうに写っているのは 隣家のミカン畑の中にある柿の木の実です。
貝塚伊吹は 生垣として 33年前に 植えたものですが、
日当たりが悪いとか、密に植えすぎたとか、手入れが悪いとかで、
1/3 は 枯れてしまっています。
部分的に 意図的に伸ばしている箇所もあって
そこでは 5 m くらいに伸びている貝塚伊吹も 見られます。
近くで見ると なかなか美しいものです。
若い木の葉っぱは 殆どが 鱗片状なのですが、
年を経た木には 針状の葉っぱが出易くなります。
枝を切った跡から出てくる葉っぱが 針状になる可能性が大きいようで、
年々 剪定作業に チクチクの痛みが付きものになります。
切った枝が枯れても 針状の葉っぱの 硬い針はそのままで、
茶色い針が 皮膚に突き刺さりますから 油断はできないのです。
時間があれば、枯れた針状葉っぱを集めて
” 燃えるごみ ” として 出すようにしています。
by kanamaru-etsurou
| 2016-10-09 18:00
| 野の花
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