手毬紫陽花 ( 青 )
《 金丸悦朗も愛した 野の花たち 》
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** 手毬紫陽花 ( てまりあじさい )** 青系
( ユキノシタ 科 )
今日から 東海地方も梅雨入りとか・・
じめじめした気持ちを救ってくれるものの代表が 紫陽花ですね。
紫陽花には いろんな種類がありますが、
青系のあじさいには 特に心惹かれます。
花屋の三女が 二女の結婚式に選んだ青い手毬紫陽花の鉢苗を定植し、
挿し木もして増やしたものの一株が 他に先駆けて色付いてきました。
色付き始めは 初々しくて いいですね。
最初は このように 発雷します。
そして・・
色付き始めて 半月以上かけて ほぼ全体に色が行き渡るようです。
途中からですが、日を追って 色付く過程を撮ってみました。
( その時の 光の加減で 色が少し違ってしまいますが・・ )
5 月 26 日
5 月 28 日
5 月 30 日
6 月 4 日
6 月 8 日
こちらの花のようなものも 萼片 から 成る 装飾花 です。
中にある ポチッとしているのが 本物の 両性花 の 蕾 ですが、
手毬紫陽花では めったに 両性花を 見ることがありません。
したがって、自生の テマリアジサイは 希少だと 思います。
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** 杏 の 実 ( あんず の み )**
( バラ 科 )
この時季 実が 熟して色付いてきました。
そして、風が吹くと 枝が揺すられて 実が落ちます。
高い枝になっているので、落ちるに任せています。
ジャムにするなら 傷があってもいいと思っているからです。
ところが、落ちた実には
落ちた時につく 衝撃傷 だけでなく、
何かにやられたような傷も 多く見られます。
カラスか ハクビシンに かじられた傷のようです。
完熟に近い実だと カラスかハクビシンが 突っついたり、
引っ掻いたりしただけで 簡単に落ちてしまうようです。
写真の 上方にあるのが キズありで、
下方にあるのが 何とか無傷の アンズの実です。
by kanamaru-etsurou
| 2016-06-04 19:05
| 野の花
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