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仏師 金丸悦朗の挑戦

kanamaru.exblog.jp

追求し続けた いのち・エネルギーの表現



◎◎ 悦朗作品 また 展示場で見られる作品のまとめを ご覧になりたい方は 

右側のカテゴリの欄で 《 金丸作品と共に 》《 展示場の作品紹介 》 を

お選びください。  《 五百羅漢 2 5 0 体 》 の カテゴリも ございます 。

また 、ちゃーさんの 生活を ご覧になりたい方は 《 猫通信 》 を どうぞ 。



《 金丸悦朗も愛した わが家の植物たち 》



** 久しぶり わが家の春の野の花 **


◎ キク科

** 2 0 2 4 年の 春彼岸の頃  目立っているのは タンポポの 仲間 **

〇 西 洋 蒲 公 英 ( せいようたんぽぽ ) の 花 と 綿毛
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〇 地 縛 り ( じしばり ) の 花 と 綿毛
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白 花 蒲 公 英 ( しろばな たんぽぽ )
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野 芥 子 ( のげし ) 花 と 綿毛
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鬼 田 平 子 ( おにたびらこ )
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豚 菜 ( ぶたな )
( 雨水が 地面に 残っている時に 撮りました )
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** タンポポの仲間 以外の キク科 **


◎ 蕗 の 薹 ( ふきのとう ) は  ( ふき ) の つぼみ と 花ですが 、

フキ には 雄株 ( おかぶ ) と 雌株 ( めかぶ ) が ありまして 、

それぞれ 雄花 ( おばな ) と 雌花 ( めばな ) を 咲かせます 。

( 今は 花期が 終わりそうになっていますが ・・ )


〇 ふきのとう の おばな
↓ つぼみ                      拡大して 撮った 花 ↓
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〇 ふきのとう の めばな
↓ つぼみ                   拡大して 撮った 花 ↓
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◎ 母 子 草 ( ははこぐさ ) ・・ 別名 御 形 ( ごぎょう ) ← 春の 七草
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◎ アブラナ科 ( 花弁は 4枚 )

 大 根 ( だいこん )  

スズシロ という 春の七草 の ひとつとして 古代から 利用されていますが 、

生命力 繁殖力も とても 強く 、花も きれいなものですから 、

私は 2 0 年以上前から " 大根の 野生化 " に 取り組んでいます 。

今年も 大根花畑が 出来てきました 。
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花は ほとんどが 白ですが 、縁が ピンク のも 見られます 。
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黄色い花を 咲かせているのは ・・

〇 菜の花 ( なのはな ) と   〇 芥子菜 ( からしな ) ←川の土手で見られる
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その他 小さい花を咲かせる アブラナ科

〇 薺 ( なずな・春の七草・ぺんぺん草 )    〇 種漬花 ( たねつけばな )
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かなり以前から おじぞうさんの 周りに ミニ菜の花畑 と ミニ蓮華畑を 作りたくて

それなりに 頑張ってきましたが 、まだまだ といった感じです 。

それでも 、最近は 蓮華草の 花が 目立ってきました 。



◎ マ メ 科

〇 蓮 華 草 ( れんげそう )        花を 拡大して 撮影 ↓
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↓ 終わりそうになると 、花は 赤くなり 、        
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終わる頃には 実が 見られます 。
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〇 烏 の 豌 豆 ( からすのえんどう )
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◎ バ ラ 科

〇 草 苺 ( くさいちご ) ↓       〇 蛇 苺 ( へびいちご ) ↓ ( 無毒だが 美味しくない )
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◎ シ ソ 科

〇 仏 の 座 ( ほとけのざ ) ほっかぶりしている ひょうきんな 顔に 見えて 楽しいです 。
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〇 金 襴 草 ( きらんそう ) 別名 地獄の釜の蓋 ( じごくのかまのふた )
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〇 姫 踊 子 草 ( ひめおどりこそう )
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◎ ナ デ シ コ 科

↓ 〇 繁 縷 ( はこべ )      〇 オ ラ ン ダ 耳 菜 草 ( おらんだみみなぐさ ) ↓
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◎ ユ リ 科 ・・・ 花 韮 ( はなにら )  敷地内 全体に 広がっています 。
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◎ カ タ バ ミ 科 ・・・ 紫 酢 漿 草 ( むらさきかたばみ )
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◎ ツ ユ ク サ 科 ・・・ 常 盤 露 草 ( ときわつゆくさ ) ← 繁殖力が すごい !
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◎ ム ラ サ キ 科 ・・・ 胡 瓜 草 ( きゅうりぐさ ) ← 葉がキュウリの匂い・ワスレナグサの仲間
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◎ ク マ ツ ヅ ラ 科 ・・・ 柳 花 笠 ( やなぎはながさ ) ← 花期が長い
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◎ ア ヤ メ 科 ・・・ シ ャ ガ
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◎ ス ミ レ 科 ・・・ 立 壺 菫 ( たちつぼすみれ )
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◎ ゴマノハグサ 科 … 大 犬 の 殖 栗 ( おおいぬのふぐり ) ← かわいそうな名前
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◎ ト ク サ 科 ・・・ 土 筆 ( つくし ) ← スギナ の 胞子茎 ( ほうしけい )
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◎ ア ケ ビ 科 ・・・ 木 通 ( あけび )
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← 赤いのは 雌 花 ( めばな ) の 萼 ( がく )

萼 の 中にある めばなに

他の 株の 雄 花 ( おばな ) の 花粉 が 上手く 付くと

実が 大きくなります 。


めばなの下に 下がっているのが おばなの 集まり 。

まだ 、つぼみのようです 。






↓ 昨年 1 1 月 2日に 撮影した アケビ の 実です 。

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# by kanamaru-etsurou | 2024-03-23 17:43 | 野の花 | Comments(0)




《 金丸作品と共に ・・ 》




** 再び 模様替えした ミニ展示場 **  


2 0 2 2 年 1 1 月までは 玄関を 入ると ・・

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沢山の 小さい 五百羅漢 ( ごひゃくらかん )

デンと構えた《 古 木武 ( こぶし ) 》 が 目に入ってきましたが 、





今は 動物 四天王 ・・

象天 ( しょうてん ) 狼天 ( ろうてん ) 龍天 ( りゅうてん ) 鷹天 ( ようてん )

中心部に 展示されています 。

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五百羅漢 2 5 0 体は 

悦朗作品《 制吒迦 》・ 迦楼羅《 流刻時 》・《 寒山拾得 》・《 燭心在 》を

納めさせていただいている 東京浅草の東禅寺に

 受け入れていただきました。

また 、

デンと構えていた 遺作 《 古 木武 ( こぶし ) 》


 熱海の 來宮神社に 受け入れていただきましたので 今は 見られません 。


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ミニ展示場 、入口の 左側から 見てみますと 、

先ずは 迦楼羅 ( カルラ ) 《 風 》

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以前 動物四天王が 展示されていた カルラの 前には

《 燭心 ( しょくしん ) バサラ 》 ↑





次に 立体化した 《 阿弥陀来迎 ( あみだらいごう ) 》
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 左側に 《 観音菩薩道 ( かんのんぼさつどう ) 》      

右側に 《 観音菩薩 ( かんのんぼさつ ) 》    ↑

3 体 共 和室の ガラス戸付き 展示棚から 出て来たことに なります 。





羅漢さんが 並んでいた 棚には 四天王の 座像
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上から 順に

多聞天 (たもんてん ) → 広目天 ( こうもくてん ) →

増長天 ( ぞうちょうてん ) → 持国天 ( じこくてん )






岩座の 不動明王 ( ふどうみょうおう ) は 前と 同じ 位置 。
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下段に 小さい 大黒天と 習作 《 座頭渡橋 ( ざとうときょう )



子邪鬼 ( こじゃき ) 《 貝音 ( かいおん ) 》


( 貝で作った楽器を奏する子邪鬼 )

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この辺りの 天井に ・・
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迦楼羅 《 飛ぶ 》

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羅漢さんの 棚が あった所に 《 くつろぎ 不動 》

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和室の 入り口前に ・・・

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← 龍の 頭上に 観音さま 。




《 龍観音 ( りゅうかんのん ) 》

龍の 形の 流木 利用 。









↑ 龍の 足元に すっぽり 入った 子邪鬼さん 《 ほほえみ 》






和室の 展示室 ・・

 『 如 』 ↓     なげしの上に 書   ↓ 『4つの 道 ( 真ん中に 不死鳥 ) 』
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← 入って左側の ガラス戸付き 陳列棚 

右側 上段に

阿弥陀如来 ( あみだにょらい )釈迦如来 ( しゃかにょらい )
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下段に 不動明王立像 ( ふどうみょうおうりゅうぞう ) ↑



左側 上段に 十二神将のうち 一体 残っている 波夷羅 ( はいら ) 大将 ( 未 )
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下段に 大黒天 ( だいこくてん ) が 見られましたが 、

波夷羅大将は 最近 受け入れ先が出来たものですから

十二神将は 全て 姿を 消しました 。



    
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← 弥勒 ( みろく ) 如来未完粘土悦朗略歴

  如来・菩薩 の 作品写真
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悦朗 自信作の《 不動明王 》 →

↓ 風の民 《 ウメガイ
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晩年作の 迦楼羅 ( カルラ ) 《 舞い下りる )

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 和室を出て ・・


↓ 燭心不動 ( しょくしんふどう )  ↓ 風の民 ( かぜのたみ ) 《 弓 》
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悦朗 木彫の 羅漢を 原型にした 《 十六羅漢 ブロンズ像 》
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壁の 高い所には 懸仏 ( かけぼとけ )


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↑ 観音 《 ふ~ 》           ↑ 観音 《 蓮華 》


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子邪鬼 《 風神の子 》 ↑ 子邪鬼《 雷神の子 》      ↑ 子邪鬼 《 これ 》  ↑ 子邪鬼 《 天馬 》   


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↑ 観音 《 合掌 》





最後に 《 それがどうした 》の 石膏原型が お見送りします。

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この 石膏原型を使っての 木彫 《 それがどうした 》は


遺作集の 表紙を 飾りました 。

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ミニ展示場で 悦朗作品と 語り合ってみたいと 思われた方は


予め お電話くださいますようお願いいたします。


tel 0548 ( 29 ) 0410    金丸 邦子





# by kanamaru-etsurou | 2024-03-10 07:45 | 金丸作品と共に・・ | Comments(0)




《 金丸作品と共に ・・ 》





** 2019年の 可睡斎での展示会 ** 



今年の夏も "遠州三山 風鈴 まつり " が 行われると思いますが 、

5 年前の 風鈴まつりの 期間中


可睡斎 ( かすいさい ) の 宝物館にて


展示会を 開かせていただきました 。

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準備の 都合上 、《 仏師 金丸悦朗 展 》は


5 / 2 9 ~ 8 / 3 1  開かせていただきましたが 、


展示場が あまり大きくなかったために


7 月 半ばに 展示替えを 行いました 。



↓ 入り口から 覗くと 《 仏師金丸悦朗展 》の 看板が 目に入ったものです 。
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↓ こちらは 宝物館の 入り口 。
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前期は このように 展示されました 。

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奥の方 上方には カルラ 【 飛ぶ 】 →





入り口付近には カルラ 【 風 】
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正面の 奥まった所には 【 不動明王 】、左に 【 観音菩薩 】 、右に 【 阿弥陀来迎 】




他に カルラ 【 風 】の近くに・・【 観音菩薩道 】【 大黒 】【 釈迦如来 】

その奥に 動物四天王 (【 象天 】・【 鷹天 】・【 龍天 】・【 狼天 】 )

カルラ 【 飛ぶ 】の 下方に 子邪鬼 貝音の3体 、その奥に 【 波夷羅(はいら)大将 】

壁には 懸け仏 ( かけぼとけ ) 【 蓮華 】【 合掌 】【 ふ~ 】


中央部の 4つの ケースの中に 【 五百羅漢 2 5 0 体 】
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7 / 1 7 からの 後期の 展示は このように しました 。
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( ガラス張りの 展示場ですので 、ガラスに ライトや 他の展示物が 写ったりして

鮮明に 撮ることができませんでしたが・・)


五百羅漢 2 5 0 体 と メインの 不動明王は そのまま 。

後期は 強い感じの オリジナル作品が 多かったものですから 、

柔らかい感じの 作品が 欲しくなり 、

坂部に 帰る予定だった 釈迦如来と 観音菩薩にも 残ってもらいました 。

↓ 後期展示の 【 龍 観 音 】  ↓ 前期から 引き続き展示の 【 釈迦如来 】
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↓ 引き続きの 観音菩薩   後期の 阿弥陀如来 ↓
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↑ 【 龍観音 】 では にこにこ子邪鬼が 下方で 龍 ( 龍形の流木 ) を 支えています 。   



入ってすぐの 所 ( 前期には カルラ 【 風 】が あった所 ) には ・・

邪鬼 【 それがどうした 】
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『 仏師金丸悦朗遺作集 』の 表紙で 「 それがどうした ⁉ 」と 言っている邪鬼は

これとは 別の 邪鬼なのですが 、

こちらの邪鬼も 深みと " 人間味 " があって 、 存在感が あります 。




後期では 仏師金丸悦朗が 憧れていた " 風 の 民 " を 2 体 出展 。

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↑ 矢だけなのに 題が 【 弓 】   持っている特殊な 刃物を ↑ 題にした 【 ウメガイ 】

↑ 後方には 【 不動明王立像 】 右には 【 くつろぎ 不動 】 ↗



展示会を通して 4 体の 不動が 展示されました 。

1体は メインの 大きい 正統派の 不動明王座像で 、全期間を通じての 看板的な お不動さん 。

後 2 体は 上記の 立像の お不動さんと 、お酒を飲んで くつろいでいる ユニークな お不動さん 。

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もう 1 体は 赤い ろうそくを 持っている

← 【 燭心 不動 ( しょくしん ふどう ) 】です 。

ロウソクを 持たせる というのは

金丸悦朗の 発想でして 、

基本は 邪鬼に ロウソクを 持たせた

【 燭心 在 ( しょくしんざい ) 】 に なります 。 ( その時には 出展無し )


【 燭心 ・・】 は もう 1 体 出展しまして 、

それは メインの不動明王座像の 向かって 右側に いた 【 燭心 バサラ 】

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たまたま 【 燭心 不動 】 と 【 燭心 バサラ 】 が

不動明王座像の 脇侍 ( わきじ ) のように なっていましたが 、

これは 脈絡の 無いことですので 、お間違え無く 。

不動明王の 脇侍的な 存在といえば

セイタカ童子と コンガラ童子ということになっていますね 。





それから 、前期では 「 こんな 四天王 、見たことない ・・ 」 という

『 動物 四天王 ( 龍天 ・ 狼天 ・ 象天 ・ 鷹天 ) 』 を 展示しましたが 、

後期も とても 珍しい 四天王でして 、

人間の武将の形ですが 、 " 座像 " でした !

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四天王と言ったら 邪鬼を 踏みつけている 立像に 決まっているようなものですが 、

邪鬼を 人間化して 解放 ・ 独立させた 金丸仏師としては

四天王に 邪鬼を 踏みつけさせたくなかったのでしょう 。

邪鬼を 解放しただけでなく 、

立っているのも 疲れるだろうと 四天王を 座らせてしまいました 。

作ったのが 仏師の 晩年 、

作者本人が 疲れを 感じていたのかもしれませんが 、

昔でしたら " あるまじき仏師 " として 仏師の 世界から 追放されていたかもしれません 。





前期の 懸 仏 ( かけぼとけ ) は  菩薩たちの 供養仏 でしたが 、

後期は 子邪鬼 ( こじゃき ) たちを 飛び回らせました 。

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↑ 【 風神 の 子 】          ↑ 【 雷神 の 子 】

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↑ 【 こ れ 】                ↑ 【 天 馬 】





2 5 0 体 の 羅漢さんたちも 全期間を通じて 展示されました。

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↓ 仏師の 自刻像と思われる 羅漢さん
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以上 取り上げました作品は

このブログでも 過去に 多面的に 取り上げておりますので 、

『 金丸作品と共に 』や 『 五百羅漢 』 の カテゴリーの中で ご覧くださいね 。









# by kanamaru-etsurou | 2024-03-03 09:57 | 金丸作品と共に・・ | Comments(0)




《 金丸作品と共に ・・ 》




仏像作品ではないのですが ・・・

** 木彫りの 大とんぼ ** 




居間の ガラス戸の 外側で 

仏師作の 木彫りの大とんぼが 濡れています 。
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ガラス戸を 開けて 撮ってみました 。
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前から 撮ってみました 。 →






羽に 付いている 白い筋は 木工ボンドが 雨に濡れて 強調されたものです 。
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何故 この 木彫りの 大とんぼが 軒下に 下げてあるのかと 言いますと 、

庭の 木々など 風景が ガラス戸に 写ることによって起こる

野鳥が ガラス戸に 激突する悲劇を 防ぎたいからでして 、

仏師は 過去に 3体 作りました 。

得体の知れない物体が ゆらゆらしていれば

野鳥たちは 警戒して 回避 あるいは 減速するだろうという 発想で 吊るしたものです 。


材は クスノキ 、頭から 尻尾までが 2 8 cm 、羽の幅は 3 0 cm あります 。


平成元年に 山小屋工房を 作りましたから 

大とんぼも その頃 作ったと 思われます 。


強風の時などは 外すようにしてきましたが 、

それでも 外し忘れをしてしまうことがありまして

その都度 風に 煽られ ガラス戸に ぶつけられたり 、紐が切れて 落下したりして

度々 羽が 折れました 。

その 申し訳ない 歴史が 羽に残された 木工ボンドの 跡に 見られるということです 。

満身創痍で 痛々しくも ありますが 、

この 大とんぼには 愛着が ありまして 、

毎朝 カーテンを 開けた時に 会えると 嬉しいものですから 、

頑張ってもらっています 。



それから 、取り外しが 難しかった山小屋工房の 軒下に吊るされた 大とんぼは

3枚の羽が 飛ばされ 、暫くは 羽 1枚で 頑張っていましたが 、

最近は 山小屋工房の ガラス戸に ぶつかって 落ちている鳥も いなくなったものですから 、

仏師が 他界してから 取り除きました 。



もう 一体の 大とんぼは 仏師の メモリアルエリアの 天井で

ほぼ 完全な形で 飛んでいます 。
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( 三十数年前に小学生だった娘の


絵が まだ 貼ってあります ) →





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このとんぼも ミニ展示場になっている工房の 軒下に 吊るされていたのですが 、

そこの ガラス戸に 鳥避け用の 大きい吸盤を付けてみましたら

その方が 効果的のように 思われたものですから

大とんぼを 室内に 吊ることにしたのです 。

今は ミニ展示場には カーテンをしていますから 、 吸盤も 不要になって 取り除きました 。


ある秋の日 その 大とんぼを 外して 雨の当たらない軒下に 吊るし 、

黄花コスモスの花が目立つ庭を バックに 撮ってみました 。
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このように 吊ってあります 。

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とんぼの 顔を 近くで 撮ってみました 。
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気持ち良さそうに 見えました 。



# by kanamaru-etsurou | 2024-02-25 08:31 | 金丸作品と共に・・ | Comments(0)




《 金丸作品と共に ・・ 》




悦朗作品ではないのですが ・・ 

** 遠州坂部 清水(きよみず)堂の 千手(せんじゅ) 観音立像 **



今から 6 年前になりますが 、2 0 1 8 年( 平成 3 0 年 ) 8 月 1 6 日 に 


遠州坂部の 清水堂の 千手観音立像の 2 5 年に 一度の 御開帳が ありましたので 、


ご縁がある私は 特別な気持ちで その日 拝観いたしました 。



この 清水堂は 4 3 年前に 私たち家族が 千葉県 松戸市から 引っ越して来た時に

ちょうど 建て替え工事中だったのですが 、

清水堂の 秘仏 ( ひぶつ ) も 修理して 御開帳しようという話に なっていたそうです 。

その時の 観音像は 何本かの 手が 落ちていて 、

京都の 仏像修理所に 送って 直してもらおうか ・・という話になった時に

坂部に 仏師が 来ることが 教育委員会の 知るところとなり

( 二女の 保育園入所を 松戸市に 居る時に 申し込んだためと 思われます )

私たちが 引っ越して来て 間もなく 修理の 依頼が ありました 。

その時の 教育委員会の 職員の お一人が 今は 尺八演奏家として ご活躍の 繩巻修巳さんでして

繩巻さんとは その後 長く お付き合いすることに なりました 。

( 6 年前の 清水堂の お祭りでも 特設舞台で 演奏を してくださっていました )


これが 秘仏の 千手観音立像です 。

お姿は 等身大ほどではないですが 、かなり 大きくて 立派です 。

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手首に 五色の紐が 巻かれていて 、その 紐は 堂外で お参りする人たちにも

千手の観音さまの ご功徳が 伝えられるように なっていました 。


この像は 奈良時代 民衆救済にも 活躍したとされる 僧 行基 ( ぎょうき )が

諸国行脚中に 彫刻したと言われる 3 体の 仏像の 一つだという伝説が ありますが 、

それは 根拠の無いものです 。

ただ 、修理した 金丸仏師の 見立てによれば

平安時代あたりの 腕の良い 仏師による製作で 、造り ・ 形が しっかりしていて

なかなかの 良い出来の 仏像だそうです 。

しかし 、仏像が 粗製濫造された 江戸時代に

いい加減な 修復 ・ 彩色し直しが なされたらしく

その 作品としての 価値は ちょっと 下がってしまっているとのことでした。

この 千手観音立像は 今は 空港になってしまった辺りにあった古い寺院 ( 遺跡が発掘された ) から

川を下って この 清水堂の 地に 流されて来たという 説も あったりで 、

不思議が いっぱいの 仏像です 。

金丸仏師は 「 なんで こんな 田舎に こんな立派な仏像があるんだ !? 」と 言ってまして

「 できたら 体内仏 ( たいないぶつ ・・・ 仏像の 体内空間に 収める 小さい仏像や 

その 仏像を 作るに 至った 由縁 ・依頼者 ・仏師名 などが記載してある資料など ) を

取り出して 確かめてみたい ・・ 。 」 と 当時の お坊さんにも 相談してみたのですが 、

「 そっとしておいてほしい 」 と言われ 、断念しました 。

でも 、その後 坂部地区に いろんな 宗教施設の 遺跡が 見つかることになり 、

その度に 「 千手観音立像の 体内仏を 確かめてみたい」という思いを 募らせてきました 。


仏師の 腕だったら 背中の 一部分を 上手く 切り取って 体内仏を 取り出し 、

確かめた後 また 上手く埋め戻すことは 可能だったと 思いますので

私としても 残念に 思っています 。


御開帳から 6 年後の 今年 、


先週の 日曜日 ( 2/11 ) に 清水堂の " 星祭り " の 祭典が ありまして ( 祭典は 年 2 回 )


今年度 世話人の役が回ってきていた私も 祭典の お手伝いをさせていただきましたが 、


4 3 年前の 修理 と 6年前の 御開帳 のことを


感慨深く 思い出していました 。






# by kanamaru-etsurou | 2024-02-17 23:28 | 金丸作品と共に・・ | Comments(0)

by kanamaru-etsurou