ブログトップ

仏師 金丸悦朗の挑戦

kanamaru.exblog.jp

追求し続けた いのち・エネルギーの表現

<   2017年 06月 ( 30 )   > この月の画像一覧




◎◎五百羅漢や 悦朗作品を ご覧になりたい方は 

右側のカテゴリの欄で《 五百羅漢 》《 金丸作品と共に 》を お選びください。



《 金丸悦朗も愛した わが家の植物たち 》

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



**  アガパンサス  **


( ユリ 科 )


6 月 15 日の アガパンサスの 蕾たちです 。
e0354596_20560504.jpg
e0354596_20570897.jpg
e0354596_20571922.jpg


その 5 日後には ・・
e0354596_20575341.jpg
e0354596_20580210.jpg




そして 、昨日の アガパンサスたちは ・・
e0354596_21005233.jpg
e0354596_21011776.jpg
e0354596_21022596.jpg
e0354596_21024142.jpg
e0354596_21030386.jpg
e0354596_21031391.jpg

6/15 に 目を引いた 曲がった蕾は ・・
e0354596_21041405.jpg
今は こういう形で 咲き始めていますし 、
e0354596_21043117.jpg

6/15 に 茎が 折れていたものは ・・
e0354596_21044198.jpg
折れた箇所からも 蕾を出し 、花も 咲かせています 。
e0354596_21045405.jpg

1 本の 茎に 50 個以上の 花や 蕾を 付けているものも あります 。
e0354596_21054252.jpg

花は これから ・・
e0354596_21050929.jpg

何か 、メルヘンの世界を 感じさせてくれるような 花です 。
e0354596_21060282.jpg





。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



**  刀豆 ( なたまめ ) の その後  **

( マメ 科 )


6 月 2 日に 刀豆の 発芽を 取り上げましたが 、

その後も 13 本の 刀豆は 順調に 伸びていまして

グリーンカーテンも 現実のものに なりつつあります 。
e0354596_21082540.jpg
反対側から ・・
e0354596_21084069.jpg
プランターは 風船葛 ( ふうせんかずら ) 、刀豆 、朝顔の順に 並べてあります 。


刀豆の プランターを 上から 撮ってみました 。
e0354596_21091603.jpg
 
つるを 伸ばしながら 、 節から 最初の丸葉とは 全く違う 三つ葉を 出していっています 。

e0354596_21092910.jpg
つるの 先端部です 。

e0354596_21094575.jpg



プランターの 一角に こんなものが 見られます。 ↓

14 番目 つまり 水に浸しても 最後まで 膨らまなかった豆の 今の 有り様です 。

e0354596_21095698.jpg


最後に やっと 膨らんだ この豆 、

土の中に 入れておいたところ 、やがて 順調に 皮が 割れ 、発根しました 。

ところが 、何日経っても 立ち上がって来ないものですから 、

よく見てみますと ・・

何と 数匹の ダンゴムシが 集まって 豆 ( 子葉 ・ しよう ) と 根っこを かじっていたのです 。

ダンゴムシを 排除したものの かなりの ダメージを 受けた この豆は

いずれ 干からびるか 、腐ってしまうかすると 思っていましたが 、

先日 子葉の付け根のところから 直接 別の根っこが 出ていることを 発見 !!

希望が 見えてきました !!!!!






e0354596_22372629.jpg
やっぱり 大好き 露草です 。





[PR]
by kanamaru-etsurou | 2017-06-30 17:49 | 野の花 | Comments(0)



◎◎ 五百羅漢だけをご覧になりたい方は 右側のカテゴリ欄の《五百羅漢》をお選び下さい。



《 金丸作品と共に・・



もう一つの金丸ワールド ** 烏天狗 ( からすてんぐ ) ** 






こちら 、鞍馬の山にでも 居そうな 烏天狗 ですが 、

ここでは 戸棚の 前で 戦いの ポーズを 取っています 。

e0354596_19445751.jpg

平成 11 年作 材は 台座共 クスノキ 総高 109 cm 、像高 48 cm 、遺作集に掲載



e0354596_19451712.jpg



e0354596_19505415.jpg

e0354596_19534447.jpg
e0354596_19552685.jpg


棒を 握っている 右手です 。

e0354596_19573024.jpg
e0354596_19575591.jpg



構えている 左手です 。

e0354596_19582139.jpg


手甲を ちゃんと 結んであること ご注目下さい 。

e0354596_19583772.jpg

脚絆 ( きゃはん ) を 付け 、草鞋 ( わらじ ) を 履いた 足です 。

e0354596_19594234.jpg
e0354596_20003301.jpg



羽と 後ろ姿を 上方から 撮ってみました 。

e0354596_20033106.jpg

e0354596_20035213.jpg
e0354596_20040612.jpg


近くで 撮った " 目 ・ くちばし ・ 表情 " を 少しずつ 角度を変えて 載せてみます 。

e0354596_20043693.jpg
e0354596_20045403.jpg
e0354596_20051145.jpg
e0354596_20053664.jpg
e0354596_20055543.jpg


「 目の 力の 表現 、なかなか凄い ! 」 って 思っちゃいます 。





次回は 《 もう一つの金丸ワールド 》 では 最後になりますが 、

本物の石に座している 小さめの お不動さんを ご紹介します 。






[PR]
by kanamaru-etsurou | 2017-06-29 17:57 | 金丸作品と共に・・ | Comments(0)




◎◎五百羅漢や 悦朗作品を ご覧になりたい方は 

右側のカテゴリの欄で《 五百羅漢 》《 金丸作品と共に 》を お選びください。



《 金丸悦朗も愛した わが家の植物たち 》

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



紫陽花の季節 ・・ その他の 紫陽花たち 

** 十二単 ( じゅうにひとえ )  **


( ユキノシタ 科 )



ますます青が濃くなった 青手毬紫陽花の前で 華やかに 色づき始めています 。
e0354596_10270783.jpg

十二単 こういう状態から 始まります 。
e0354596_10272629.jpg

e0354596_10273618.jpg

e0354596_10274883.jpg

e0354596_10275874.jpg


なるほど 十二単みたいな 雰囲気の 紫陽花ですね。
e0354596_10282390.jpg
e0354596_10283660.jpg

今のところ 本物の花は 見られません 。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



**  フリルホワイト  **

( ユキノシタ 科 )




現在 花屋 をしている娘が 17 年前の 母の日プレゼントとして

鉢植えを 持って来てくれました 。

それを 桜の木の下に 地植えしてみたら 5 年くらいは 調子が良く 、

株も 大きくなり 花も 沢山咲いて 、皆さんに 挿し木用の枝を あげたりしてきましたが 、

ここ 10 年くらいは 樹勢が 衰えてきて 花数も 減り 、

ここ数年は 2つの花を咲かすのが 恒例となりました 。

1週間前に 撮った画像です 。
e0354596_10321309.jpg
e0354596_10322641.jpg
e0354596_10324511.jpg




そして 、今日は もう 盛りを過ぎた 感じを 与えています 。

e0354596_16083949.jpg

中を 覗いてみると 、咲き終わった 本物の花が 見られます 。

e0354596_10331193.jpg
萼 ( がく ) の 真ん中にある 本物の花も 咲いていました 。
e0354596_16103023.jpg
この ちっちゃい花も 全身真っ白なのには 感動しました 。







。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



** おたふく紫陽花 **


( ユキノシタ 科 )


同じ娘が 3 年前に 持って来てくれた 彼女自身の 挿し木苗 です 。

今年 やっと 蕾を 付けてくれました 。 10 日前の 写真です 。

e0354596_10402063.jpg
e0354596_10403447.jpg



そして 、これが 先ほど 撮った 写真です 。

e0354596_16152520.jpg

e0354596_16251943.jpg

e0354596_16252712.jpg



今年 初めての おたふく紫陽花は ピンク系の花を 見せてくれましたが 、

もう 一株 、昨年 花を咲かせた こちらの おたふく紫陽花は

細々ですが 、今年も 青系の花を 見せてくれています 。

e0354596_16332600.jpg
e0354596_16333917.jpg

娘が 同じ株の枝を使った 挿し木苗ですが 、

3 m しか 離れていない場所で

こんなに 色が違ってくるのも 面白いことですね 。





。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



満開状態の 白額紫陽花に 小蜂が 来ていました 。

e0354596_10413368.jpg
e0354596_10414470.jpg




これで 一応 わが家の 紫陽花の 紹介は 終わりです。

お付き合い ありがとうございました 。

咲き始めの 紫陽花の 紹介が 多かったので 、今 まさに 満開・見頃となっております。




[PR]
by kanamaru-etsurou | 2017-06-28 17:58 | 野の花 | Comments(0)







◎◎ 五百羅漢だけを ご覧になりたい方は 右側の カテゴリ 欄の《 五百羅漢 》を お選び下さい。

《 金丸作品と共に・・ 》



もう一つの 金丸ワールド ** 天狗 ( てんぐ )  **




涼しげな所で 凛と 佇んでいるのは 天狗です 。
e0354596_00155487.jpg
平成 11 年作 材は 台座共 クスノキ 総高 97 cm 、像高 61 cm 、遺作集に掲載



鼻が気になりますが 、正面からです 。

e0354596_00163413.jpg

右斜め前から ・・
e0354596_00165045.jpg

左斜め前から ・・
e0354596_00170304.jpg

後ろ姿です・・

e0354596_00172164.jpg



近付いて お顔を 見てみます 。

e0354596_00180173.jpg
e0354596_00182254.jpg


もっと 近くで ・・ 目と 鼻に ご注目下さい 。

左斜め前から ・・

e0354596_00185720.jpg



正面から ・・

e0354596_00191169.jpg


右斜め前から ・・

e0354596_00193047.jpg


e0354596_00195654.jpg




団扇を 持つ 右手です 。

e0354596_00202309.jpg



これが 悦朗が 考える " 天狗 の 団扇 " です 。

e0354596_00211299.jpg
e0354596_00213124.jpg



剣を 持つ 左手です 。

e0354596_00215135.jpg

e0354596_00221215.jpg



翼を ご覧ください 。

e0354596_00242719.jpg

e0354596_00245680.jpg




一本歯の 高下駄 です 。

e0354596_00224141.jpg


e0354596_00231655.jpg


e0354596_00233047.jpg


e0354596_00253502.jpg


e0354596_00255952.jpg

視線の 先が 気になりますね 。



次回は 烏天狗 ( からすてんぐ ) を ご紹介いたします 。




[PR]
by kanamaru-etsurou | 2017-06-27 17:56 | 金丸作品と共に・・ | Comments(0)




◎◎五百羅漢や 悦朗作品を ご覧になりたい方は 

右側のカテゴリの欄で《 五百羅漢 》《 金丸作品と共に 》を お選びください。



《 金丸悦朗も愛した わが家の植物たち 》

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



紫陽花の季節  ** 薄青 手毬紫陽花 ( てまりあじさい )  **


( ユキノシタ 科 )



36 年前に 静岡 坂部の この地の 中古住宅に 引っ越して来た時に

素敵な花を咲かす 立派な株の 薄青手毬紫陽花が 紫陽花としては 唯一 新参者を 迎えてくれ 、

その後も 見事な株として ずっと私たちを 楽しませてくれていましたが 、

最近になって 衰えを見せるようになり 、

今年は 数個の花を咲かせているだけになりました 。
e0354596_19454783.jpg


でも 、この枝を挿し木して増やしたものや 

花屋の娘 が もってきてくれた鉢植えを地植えしたものなどが 大きくなって

今や わが家では 薄青系の紫陽花の株が 最多となっています 。

峠近くにある 最大の株の 薄青手毬紫陽花です 。
e0354596_20125586.jpg
垣根を 背にしていたのですが 、

垣根の 反対側にも 枝を伸ばし 、そちらでも 花を咲かせています 。
e0354596_20162589.jpg

この株の 紫陽花は 薄青といっても " 限りなく 白に近い 薄青 " でして 、

後に 綺麗な " 秋色紫陽花 ・ あきいろあじさい " に なります 。
e0354596_20274696.jpg


いつものように 薄青手毬紫陽花の 変化を 順を追って 撮ってみました 。
e0354596_20310338.jpg

e0354596_20311895.jpg

e0354596_20315917.jpg

e0354596_20323721.jpg

e0354596_20325475.jpg

e0354596_20332769.jpg

e0354596_20341575.jpg
↓ 青味が 出てきます 。
e0354596_20342449.jpg

e0354596_20343313.jpg
↓ 小さい本物の花が 咲きました ・・
e0354596_20344333.jpg
e0354596_20345172.jpg




他の 株を 見てみます 。

昨年は 見事に咲いてくれた 峠の フリル付き 薄青手毬紫陽花 です 。
e0354596_20511968.jpg
e0354596_20513111.jpg
e0354596_20514939.jpg

今年は アップに堪えない花が 2つだけです 。
e0354596_20382824.jpg



峠から 下りて来て 以前紹介した ピンクの手毬紫陽花を 通り過ぎて ・・
e0354596_21013230.jpg

柿の木の近くにある 薄青手毬紫陽花です 。
e0354596_21030793.jpg
e0354596_21031948.jpg



こちら 物置近くの 薄青手毬紫陽花です 。
e0354596_21182394.jpg
e0354596_21183423.jpg
e0354596_21184486.jpg




こちらは お社近く 垣根の外側にある 薄青手毬紫陽花です 。
e0354596_21155916.jpg
e0354596_21161179.jpg
e0354596_21162682.jpg
この花を 近くで 見てみますと ・・ 本物の花が 目に付きます 。
e0354596_21163761.jpg
e0354596_21164562.jpg





。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



** ウインターコスモス **

( キク 科 )


冬でも 咲いていることから 付けられた名前でしょうが 、

今でも ポツンポツンと 咲いています 。

e0354596_21210018.jpg
e0354596_21213271.jpg

近くの コスモスの葉っぱに シジミチョウが 止まっていました 。

e0354596_21215298.jpg


姫檜扇水仙 ( ひめひおうぎすいせん ・ アヤメ 科 ) 、 今日 開花しました 。

e0354596_17564698.jpg





[PR]
by kanamaru-etsurou | 2017-06-26 17:59 | 野の花 | Comments(0)



◎◎ 五百羅漢だけをご覧になりたい方は 右側のカテゴリの欄で 《五百羅漢》を お選び下さい。


《 金丸作品と共に・・ 》



もう一つの 金丸ワールド 

* *  強い 観音菩薩 座像  * * 





前回は 優しい雰囲気の 弥勒菩薩を ご紹介しましたが 、

今回は 優しいだけでなく 強さも 前面に出した 観音菩薩像を ご紹介します 。



シルエット風に 撮れてしまいましたが 、如来の 風格さえ 感じさせる 観音菩薩座像です 。

e0354596_02125655.jpg
平成 12 年作 材は 木曾ひのき 総高 85 cm 、像高 36 cm 、遺作集に掲載

こういう お姿を しています 。
e0354596_02132453.jpg

それ以前は 仏師も ひたすら優しい 観音菩薩座像を 作っていました 。

( 後に 長女が 結婚時に 持参したものです 。)
e0354596_07375319.jpg
平成 8 年作 木曾ひのき材 総高 82 cm 、像高 39 cm 、遺作集に掲載無し



しかし 、仏師の心には 「 観音は 優しいだけで いいのか ? 」 という 思いが 募ってきまして 、

依頼して下さった方の 承諾を いただいた上で

優しいだけではない 観音菩薩座像を 作らせていただきました 。

右斜め前から 撮ったものです 。
e0354596_02134196.jpg

左斜め前から ・・
e0354596_02135521.jpg

大日如来像の お顔に似た どっしり感のある 四角に近い お顔です 。

e0354596_02182198.jpg

右斜め前からの お顔です 。
e0354596_02184525.jpg

左斜め前から ・・
e0354596_02190374.jpg

少し 下方から ・・
e0354596_02193279.jpg



お顔と 体付きのどっしり感に 加えて 、

もう一つ 意志の強さを 感じさせるようにしたのが この 合掌の手の " 位置 " です 。

e0354596_02142307.jpg

自然な形での 合掌の 位置は 胸元に あります 。
e0354596_07375319.jpg

それと違って

お腹 ( 丹田 ・ たんでん ) に ぐっと 力を入れていることを 感じさせる 合掌の 位置 です。

少し 上方から 撮ってみました 。 結跏趺坐 ( けっかふざ ) も ご覧ください 。
e0354596_02151942.jpg

今度は 少し 下方から 撮ってみました 。
e0354596_02152980.jpg




e0354596_02160576.jpg

「 如来の風格を・・ 」 が 仏師の 作る姿勢でしたが 、

この 試みも 過去現在における仏像彫刻界の 常識に対する 挑戦だったと 思います 。

e0354596_02162261.jpg

光背 ・ 台座も 繊細さや 柔らかさといったものよりも

重厚さや 強さといったものを 強調していました 。

仏師は こういう挑戦を させてくださった依頼者の方に

並々ならぬ 感謝の気持ちを 抱いておりました。



遺作集に掲載してある 望月さん撮影の画像です 。
e0354596_07353546.jpg

この後も 仏師は

「 強さを持っていなければ 優しさ ( 慈悲心 ・ じひごころ ) は 発揮出来ない 」

という信条を 持ち続けていましたから 、

平成 19 年に 当時 看護師をしていた長女が 彼女自身のための 観音像を 注文してくれた時も

 《 観音菩薩道 》 と 題した像 ( ↓ ) を 作り 、

娘が 強く生きて 患者さんに優しく接するように ・・ という メッセージを 示しました 。

e0354596_08270870.jpg
像の材は 木曾ひのき 台座は 流木 、総高 76 cm 、像高 33 cm 、遺作集に掲載



次回は 雰囲気を変えて 天狗像 を ご紹介します 。





[PR]
by kanamaru-etsurou | 2017-06-25 17:51 | 金丸作品と共に・・ | Comments(0)




◎◎五百羅漢や 悦朗作品を ご覧になりたい方は 

右側のカテゴリの欄で《 五百羅漢 》《 金丸作品と共に 》を お選びください。



《 金丸悦朗も愛した わが家の植物たち 》

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



紫陽花の季節  ** 青 手毬紫陽花 ( てまりあじさい )  **


( ユキノシタ 科 )



青い 手まり紫陽花が かなり 色付いてきました 。

e0354596_16072436.jpg


左側から 撮ってみました 。

e0354596_16075698.jpg


「 おや ? 」

e0354596_16081420.jpg



珍しいことに 装飾花 ( 萼 ・ がく ) の 真ん中の ちっちゃな 本物の花が 咲いていました 。

e0354596_16082988.jpg

こちら 山小屋工房近く 峠下の 青紫陽花ですが 、
e0354596_16085723.jpg
こちらには 装飾花とは別に 中の方で 密かに 本物の花が 咲いています 。
e0354596_16091384.jpg

紫陽花の 季節は まだ 始まったばかりですので いろんな状態の花が 見られます 。
e0354596_16093926.jpg

e0354596_16101122.jpg

e0354596_16104041.jpg

e0354596_16105775.jpg

e0354596_16111337.jpg


アルカリ性土壌に 植えた 同じ種類の 青手まり紫陽花 です 。
e0354596_16114147.jpg
左側の花を 陽射しを 遮って 撮ってみました 。
e0354596_16120956.jpg
同じ花を 日光の下で ・・
e0354596_16122285.jpg

 最初の 株を 別の時間に 見てみましたら ・・
e0354596_16125064.jpg
思わず 、にっこり ・・
e0354596_16130215.jpg




。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



** 蛇 or 竜 の 髭 ( じゃ or りゅう の ひげ ) **

( ユリ 科 )




今 盛んに 花を 咲かせています 。

e0354596_16010394.jpg

e0354596_16035050.jpg
e0354596_16033978.jpg

近くの 株に コバルトブルーの 実が ありました 。
e0354596_16041794.jpg




[PR]
by kanamaru-etsurou | 2017-06-24 17:52 | 野の花 | Comments(0)






◎◎ 五百羅漢を ご覧になりたい方は 右側のカテゴリの欄で 《 五百羅漢 》を お選び下さい。



《 金丸作品と共に・・ 》





 もう一つの金丸ワールド 

**   弥勒菩薩 半跏像( みろくぼさつ はんかぞう )  **



           " 弥勒菩薩" と言えば この 2体が とても 有名で 、

                 金丸仏師も 若い時から 何度か 挑戦してきました 。


広隆寺弥勒菩薩
e0354596_03584024.jpg

中宮寺弥勒菩薩
e0354596_03585868.jpg




















広隆寺弥勒菩薩は その 超現実的な 表現が 良いのかもしれませんが 、

薄っぺらな感じがすると 仏師は 言っておりました 。

中宮寺弥勒菩薩は 仏師も 好きだったらしく

奈良に 行く度に 中宮寺に 足を運び、向かい合っていました 。

中宮寺弥勒菩薩は この画像のように 正面から見ると 非が無いように 見えますが 、

横から 見てみますと 体躯が 薄っぺらですし 、

肘を 膝に 付けるために かなり 前かがみになっていることと 右腕が 長過ぎることに

鎌倉時代の 運慶の 写実主義の 流れを引く仏師は 違和感を 感じていたようです 。


そして 、何度かの 試行錯誤の結果 仏師が 納得する 弥勒菩薩の形は

このようなものに ↓ なりました 。


e0354596_03205282.jpg
平成 12 年作 材は 木曽ひのき 、総高 69 cm 、像高 ( 下げた足まで 41 cm ) 、遺作集に掲載



右横から 見てみますと ・・ 体が あまり 傾いていません 。
e0354596_03211139.jpg

後ろ姿です・・ 存在感が 感じられると思います 。

e0354596_03212771.jpg


小さめの光背は 台座に取り付けた長い棒の上に付ける場合と 、

背中に 取り付けた木部に差し込む場合がありますが 、

金丸仏師は このように 背中に 取り付けるように していました 。
e0354596_03214692.jpg


弥勒菩薩像に 何を求めるか ・・は 人によって さまざまな考え方と 好みがあると 思いますが 、

金丸仏師の 弥勒菩薩は 広隆寺と 中宮寺の 弥勒菩薩たちに 比べて

現実感 ・ 存在感を 持った 弥勒菩薩になったと 思われます 。

e0354596_03280111.jpg


部分的に 見ていきますと ・・


シルエット風に 撮れてしまいましたが 、光背と 頭部です 。

e0354596_03220761.jpg

光背の てっぺん部 です 。

e0354596_03222623.jpg
少し 下方の 光背です 。
e0354596_03224070.jpg



↓ 菩薩の 頭の 後ろに当たる 光背の 中心部です 。

見えない所も 全く 手を抜かないのが 仏師の 信条でした。

( 江戸時代に作られた仏像の殆どは 手抜き作業だったようです 。

何体か 修理を 依頼されて 向かい合ったのですが 、

見えないところでの 手抜きには 唖然としました 。 )
e0354596_03230575.jpg


菩薩 頭部の 冠です 。頭部を 仕上げた後 別の材で 彫っておいたものを 取り付けます 。
e0354596_03233556.jpg


微笑みを蓄えた お顔です 。

e0354596_03234834.jpg


弥勒菩薩の 弥勒菩薩たる 柔らかそうな 右手です 。
e0354596_03242519.jpg


ここが 金丸仏師の 工夫をした 部分です。

ひじと ひざを くっつけなくても 腕と 足との 接触を 感じさせるように

天衣 ( てんね ) を 利用しました 。
e0354596_03244263.jpg

衣の 柔らかい 流れにも 気を 使っていました 。
e0354596_03245779.jpg

左手と 右足です 。
e0354596_03252419.jpg



↓ 片足を 垂らした 半跏像 ・・

地蔵菩薩の 半跏像も 作らせていただいたことが ありますが 、

困っている衆生 ( しゅじょう ) を 直ぐに 助けに 出かけられるように

菩薩の 体と心が 待機しているさまを 表しているのだそうです 。
e0354596_03253900.jpg
e0354596_03260796.jpg

簡単な作りの 台座です 。
e0354596_03262761.jpg

 

お顔を 近くで 見てみます 。  

少し 上方から ・・
e0354596_03265709.jpg


少し 右斜め下から ・・
e0354596_03273072.jpg


左斜め前から ・・
e0354596_03274755.jpg



望月さん撮影の 画像です 。

e0354596_03303382.jpg


次回は 如来の強さを持つ 観音菩薩座像 を ご紹介します 。






[PR]
by kanamaru-etsurou | 2017-06-23 17:54 | 金丸作品と共に・・ | Comments(0)




◎◎五百羅漢や 悦朗作品を ご覧になりたい方は 

右側のカテゴリの欄で《 五百羅漢 》《 金丸作品と共に 》を お選びください。



《 金丸悦朗も愛した わが家の植物たち 》

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



紫陽花の季節  ** 白系 額紫陽花 ( がくあじさい )  **


( ユキノシタ 科 )




植えた憶えが無いのに 何年か前に芽を出し 、

このところ 毎年 咲いている 白い装飾花の 額紫陽花です 。

e0354596_16460589.jpg


咲き始めの 蕾状態のものから 小さい本物の花が 満開になっているものまで 沢山咲いています 。

e0354596_16463302.jpg



e0354596_16465371.jpg




e0354596_16471036.jpg



e0354596_16472713.jpg

満開状態の 両性花です 。

e0354596_16474826.jpg



この株を 原木として 挿し木した苗で

瓦礫地の 2 本の 赤っぽくなった青額紫陽花の 真ん中に 植えてあるものがあります。

e0354596_16485586.jpg

装飾花の 白には 殆ど 影響が無いように 見えますが 、蕾が 赤味を帯びています 。

e0354596_16492589.jpg


↓ こちら 満開状態ですが ・・

e0354596_16500087.jpg

よく見ると 、装飾花の 縁には 赤っぽいものが 見られます 。

e0354596_16501400.jpg



はっきり比べるために 本家 ( 上 ) と 分家 ( 下 ) の 蕾を 載せてみました 。

蕾の 色を ご覧ください 。

e0354596_16481314.jpg
e0354596_16510587.jpg



アルカリ性の 土壌は

関係無さそうな 白系の額紫陽花にも 影響を 与えていることに 気付きました 。



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



** 折り鶴蘭 ( おりづるらん ) **

( ユリ 科 )



1 週間くらい前から 花茎が 伸びてきて 昨日から 咲き始めました 。
e0354596_16522753.jpg
e0354596_16533365.jpg
e0354596_16534678.jpg

先端部に 新しい芽を 用意していて 、

その 節が 地面に 着くと 発根します 。

いろんな工夫をして 勢力を拡大し 、子孫を 残そうとしている植物たちに

教えられることが 沢山 あります 。






[PR]
by kanamaru-etsurou | 2017-06-22 17:59 | 野の花 | Comments(0)



◎◎ 五百羅漢だけをご覧になりたい方は 右側のカテゴリ欄の《五百羅漢》をお選び下さい。



《 金丸作品と共に・・



もう一つの金丸ワールド ** 大日如来 ( だいにちにょらい ) ** 






大日如来は 密教系の仏教 ( 空海の真言宗や 最澄の天台宗など ) では

宇宙の 根源とされ 他の如来たちとは 別格扱いですから

他の如来たちのように 粗末な衣 ・ 螺髪 ( らほつ ) の 頭髪 ということはなく 、

頭髪は 結い上げて 冠を被り 、身には 菩薩同様の 華美な衣と 装飾品を 付けています 。

( 菩薩 と違って 天衣 ( てんね ) は 纏っていません 。 )

密教系の仏教では 宇宙を 智徳を表す金剛界と 慈悲を表す胎蔵界 とに 分けて考えるようですが 、

その中心に まします大日如来の像も 印 ( いん ) の 結び方で 違いを表します 。
e0354596_17025276.jpg
平成 9年作 木曾ひのき材 総高 78 cm 、像高 36 cm 、遺作集に掲載


この 大日如来像は 金剛界の大日如来でして " 智拳印 ( ちけんいん ) " を 結んでいます 。
e0354596_17031945.jpg


大日如来像を 上から部分的に見てみます 。


火炎光背の 最上部です 。
e0354596_17105567.jpg


お姿の 上半身です 。
e0354596_17033413.jpg


e0354596_17035152.jpg


胸部
e0354596_17040877.jpg


智拳印を 近くで・・
e0354596_17043562.jpg
別の 角度から
e0354596_17050563.jpg


蓮台の 7段目と 8段目の 連弁 ・・ 真鍮釘 ( しんちゅうくぎ ) で 止めてあります 。
e0354596_17064489.jpg

釈迦如来の 台座とは ちょっと 違っている 台座です 。



茄子 or 敷茄子 ( なす or しきなす ) と 蕊 ( しべ ) その下に 反花 ( かえりばな )
e0354596_17065945.jpg


反花の 下に 華盤 ( けばん )

e0354596_17061712.jpg



釈迦如来の 台座と 同様 、華盤を支える 猫足 ( ねこあし ) と 下敷茄子部 。

e0354596_17100239.jpg



釈迦如来の 台座では 大きい反花 ( かえりばな ) があった所に

名前は 分かりませんが 別の部分が 入っています 。

e0354596_17072354.jpg


その 部分を 上から 撮ってみました 。別個に彫った 唐草 ( からくさ ) の 花が 貼られています 。

e0354596_17103265.jpg


お顔を 近くで 見てみます 。



正面から ・・

e0354596_23080428.jpg



どっしり感を出すために 意図的に 四角張ったお顔に しました 。

e0354596_23083662.jpg




左から ・・

e0354596_23091443.jpg
e0354596_23094427.jpg



右から ・・

e0354596_23102969.jpg


金剛界の 大日如来像でありながら 、慈悲の心を たっぷり 感じさせる お顔です 。




望月さん撮影の 大日如来像です 。 遺作集に 載っています 。

e0354596_17115122.jpg

e0354596_17121123.jpg

やっぱり 、プロの撮った画像は 素晴らしいですね 。



仏師は 大日如来の 在り方を 考えた上で

存在感のある 重厚な像にしようと 励みました 。

結果 、仏師の イメージ通りの 大日如来像が 出来たようです 。




次回は 優しい感じの 弥勒菩薩半跏像 を ご紹介します 。




[PR]
by kanamaru-etsurou | 2017-06-21 17:53 | 金丸作品と共に・・ | Comments(0)