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仏師 金丸悦朗の挑戦

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追求し続けた いのち・エネルギーの表現

<   2017年 05月 ( 31 )   > この月の画像一覧




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《 金丸悦朗も愛した わが家の植物たち 》

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**  蕺 ( どくだみ ) の 季節 到来 ! **


( ドクダミ 科 )



ドクダミの 花が 咲き始めたので

終わりかけた マーガレット ( キク科 ) と
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枯れていた 姫小判草 ( ひめこばんそう ・ イネ科 ) を 引き上げました 。
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その結果 、 わが家は " どくだみ 屋敷 " に なりました 。
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ドクダミの 陰で コスモスが 伸び始めています 。
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赤花夕化粧も 咲いています 。
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開花の 様子を 順を追って 見てみます ・・
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4枚の 花びらに 見えるものは " 総苞片 ( そうほうへん ) " といって 花を 包むものです 。
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中の 黄色い棒 の ようなものが 花びらの無い 小さい花の 集まりです 。
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花が 終わりかけています 。 ↓

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全体としては 咲き始めの ドクダミですが 、花も 総苞片も 終わったものも あります 。
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珍しいことですが 、5枚の 総苞片を 持つドクダミも あります 。

今年 初めて 気付きました 。
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白い 総苞片を 集めて 果実酒のようなものを 作ってみようとしていたら 気付いたのです 。

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5弁の ドクダミ 今日は 5個 見つけました 。
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ドクダミ茶は 以前から 愛飲しています 。
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by kanamaru-etsurou | 2017-05-31 17:58 | 野の花 | Comments(0)






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《 金丸作品と共に・・ 》





 四天王座像 ④ 西方を守護 **  広目天 ( こうもくてん )  **


多聞天が 槍 、 増長天が 剣 、 持国天が 槍と 三鈷杵 の 武器を 持っているのに 、

この 広目天は 武器は 持っておらず 、

右手には 筆 、 左手には 巻物 を 持っています 。

( 四天王の 持ち物は 限定されていませんが 、

金丸仏師は 東大寺戒壇院 (とうだいじ かいだんいん ) の 四天王が 好きでしたから

基本的には 戒壇院の 四天王たちの 持ち物に 習いました 。 )

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平成 22 年作 クス材 総高 38 cm 、像高 26 cm 遺作集に掲載無し



右斜め前から 撮ってみました 。
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左斜め前から ・・
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後ろ姿です 。
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正面からの 上半身です 。
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武器は もっていないけれど、 なかなか怖そうな 顔を しています 。



右手と 筆を 左側から ・・
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右側 ( 内側 ) から ・・
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左手で 持っている 巻物です 。
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両足です 。
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怖そうな顔をして 何を 書こうとしているのでしょうか ?


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これで 四天王座像は お終いですが 、

いかがだったでしょうか ?

座っていても 、それなりの 迫力を 感じていただけたと 思います 。



次回からは 4回にわたって 別の変わった四天王 ( 動物の ) を ご紹介します 。






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by kanamaru-etsurou | 2017-05-30 17:54 | 金丸作品と共に・・ | Comments(0)




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** 鬼灯 ( ほおずき ) **


( ナス 科 )



友人が 馬の足形 ( キンポウゲ 科 ) と 一緒に 持って来てくれた ホオズキの苗 元気です 。
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花も 次々と 咲いてます 。
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発雷 ・・
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開花 ・・
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閉花 ・・
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早くも ナス科の植物や 朝顔に びっしり付いたりするカメムシが いました 。
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赤い実がなるまで 元気でいてくれるかな・・ と 思ったりしています 。



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**  紫酢漿草 ( むらさきかたばみ ) **

( カタバミ 科 )



冬でも どこかの 陽だまりで 咲いているような ムラサキカタバミですが 、

今が 本来の 季節らしく 、あちこちで 元気に 咲いています 。
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別な株の ムラサキカタバミ です 。
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更に 別の 株です 。
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** 名前不詳の イネ科の 植物 ** 続編



前回 載せた 2枚の画像のうちの 1枚です 。
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この 画像を見た 佐喜子さん から

「 犬麦 ( いぬむぎ ) か 、鼠麦 ( ねずみむぎ ) では ?

烏麦 ( からすむぎ ) の 仲間は みな似ています 。 」

という メールを いただきました 。



それから 、再び 写真を撮りに行き ・・
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この 写真を 基にしたり 、採って来た 1本を 観察した上で

ネットで 調べてみましたが 、

イヌムギ では なさそうなものの

ネズミムギ か それに似た 細麦 ( ほそむぎ ) であるらしい・・というところまで到達 。

そこまで来れば OK 。

満足しました 。 ( ^ ◇ ^ )






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by kanamaru-etsurou | 2017-05-29 17:55 | 野の花 | Comments(0)



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《 金丸作品と共に・・



四天王座像 ③ 東方を守護 **  持国天 ( じこくてん )  ** 




右手には 槍 、 左手には 三鈷杵 ( さんこしょ ) を 持っています 。
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平成 22年作 クス材 総高 44 cm 、像高 27 cm 遺作集に掲載無し



右斜め前から ・・

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左斜め前から・・
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後ろ姿です・・
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部分的に 見てみますと ・・

槍です 。
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頭部と 胸部
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槍の 柄を 持つ 右手
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三鈷杵を 持つ 左手
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腹部と 両足
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帯の 飾りです
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お顔を 見てみます 。
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「 これが 四天王の 一人なの ? 」 と 言いたくなるほどの にこやかさ ・・
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くつろぎ毘沙門に 通ずるものが ありますね 。
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次回は 4番目の 四天王 広目天を 取り上げます 。




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by kanamaru-etsurou | 2017-05-28 17:58 | 金丸作品と共に・・ | Comments(0)




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** 山法師 ( やまほうし ) **


( ミズキ 科 )


5月 11日に 見に行った時に 撮ったものです 。
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4枚の 総包片 ( そうほうへん ) が 開いていて 開花したように 見えますが 、

真ん中の 球形を 形作っている ちっちゃな 本物の 花は まだ 蕾でした 。
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それから 半月ほど経った今日 行って見ますと
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ちっちゃな本物の花を開いているのは この ( ↓ ) ひとつだけで 、
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後の ちっちゃな花たちは 咲き終わっていて 、 花びらや シベを 落とし始めていました 。
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こちらでは 出来始めた実の上に 小さくて茶色い蜘蛛が 乗っていました 。
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** 名前不詳の イネ科の 植物 **

山法師の 近くに 魅力的な 穂を 持ったイネ科の 植物を 見つけました 。
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**   ノースポール **

( キク 科 )



マーガレットは ミニ群落と言っていいほど 沢山咲いていますが 、

ノースポールは ちょっとだけ 。

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ガーデニングには お馴染みの 植物ですが 、

何故 ノースポール ( 北極 ) という名前なのか ? と 不思議に 思っていました 。

今回 調べてみましたら

大群落にもなるこの花が 地表を真っ白に埋め尽くす様子が

雪氷に覆われた北極をイメージさせるから ・・ とのことでした 。

わが家での この花は " ノースポール " という 名前には そぐわないのですが 、

愛らしさが 際立っています 。



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もう 季節外れと 見られるようになった 西洋たんぽぽ ( キク 科 ) です 。

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by kanamaru-etsurou | 2017-05-27 17:59 | 野の花 | Comments(0)






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《 金丸作品と共に・・ 》



四天王座像 ② 南方を守護 ** 増長天 ( ぞうちょうてん )  **




座っては いますが 、それなりに 迫力が あります 。

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平成 22年作 クス材 総高 36 cm、像高 23 cm 遺作集に掲載無し




右斜め前から ・・
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左斜め前から ・・
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後ろ姿です ・・

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上半身です ・・
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剣を握る 右手です ・・
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左手と 両足です ・・
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頭部を 見てみます ・・
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近付いて お顔を ・・
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いかがでしょうか 、彫りは 粗いですが 、

存在感や エネルギーといったものを 感じていただけると 思います 。


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次回は 東方を守る 持国天の 座像を ご紹介いたしまします 。







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by kanamaru-etsurou | 2017-05-26 17:56 | 金丸作品と共に・・ | Comments(0)




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《 金丸悦朗も愛した わが家の植物たち 》

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** 定家葛 ( ていかかずら ) **


( キョウチクトウ 科 )



今年は ブロック塀の 定家葛が 元気で 、

昨年よりも沢山の花を 咲かせています 。
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蕾から 順に 見てみますと ・・
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中ほど 奥に 咲き終わった花が 見えます 。
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花びらが落ちた跡です 。私は見たことがないのですが 、図鑑によると

変わった実が出来る筈なので 、今年は見てみたいもの ・・と 期待しています 。
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( 以前は 2015 12/16 、 2016 5/11 に 掲載 )



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**  茅萱 ( ちがや ) **

( イネ 科 )


西隣りの坂道に 茅花 ( つばな ) が 光っています 。
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4月 21日に ご紹介した " 雀 の 槍 ( すずめ の やり ) " と 共生しています 。
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今 盛んに 花を咲かせています 。
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既に タネを 完熟させたものも あります 。
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いずれ 多くの タネが 風に乗って 飛んで行くことになります 。



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** 蓮華草 の 種 (れんげそう の たね ) **

( マメ 科 )



4月 23日掲載の ミニ蓮華畑 ・・
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最近 このような状態になったので ・・
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蓮華草の 枯れた 株を 引き抜いて 蓮華畑を 解消させました 。

実の多くは 回収しましたが 、かなりの実が 地面に残りました 。




前にも お伝えしたと思いますが 、実の中には そら豆をちっちゃくしたタネが 入っています 。
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また 来年も 蓮華畑を 見たいものです 。





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by kanamaru-etsurou | 2017-05-25 18:00 | 野の花 | Comments(0)



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《 金丸作品と共に・・ 》


悦朗独自の * * 四天王
( してんのう)  * *   



仏師は 単尊としての ちゃんとした 毘沙門天 は 2体作りましたが、

規定に従った 四天王は 作ろうとしませんでした 。

お寺からの依頼が無かったということもありますが 、

一般的には 邪鬼を 踏んづけているのが 四天王ですから

邪鬼に 人格を与えて 解放した 仏師としては

規定に従った四天王の 製作には あまり興味を示さなかったのかも しれません 。

それでも 、 完成度の高い毘沙門天を作った 平成 7年の 6年後

四天王を 作りたくなった仏師は

体は人間 、顔は動物という 変わった四天王を 作りました 。

今 展示場を 守ってくれています 。

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その 《 動物四天王 》 は 後日 取り上げさせていただきますが 、

ここでは 《 人間四天王座像 》 を 紹介させていただきます。

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4人とも 岩座に 座っています 。

こんな 四天王は 他には無いですよね 。

平成 22 年の 仏師最後の個展に出展させるために 作ったものですが 、

考えてみますと

その時は 気付かなかったものの 既に 病魔に 侵されていた時で 、

体調不良を 訴えていた時でしたから

威圧的な 立像にしたい・・という気持ちは 無かったと 思われます。


今回は 単尊では 《 毘沙門天 》 と言われる 《 多聞天 》を 取り上げてみます 。


四天王 座像 ① 北方を守護 ** 多聞天 ( たもんてん ) **

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平成 22 年作 クス材 総高 43 cm 、像高 34 cm 遺作集に掲載無し

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後ろ姿です

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お顔を 近くで 見てみますと・・

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お腹辺りです ・・
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右手で 捧げ持たれている 宝塔です 。





この 多聞天は 四天王の中でも 一番 荒々しく 彫られています 。

雰囲気が 荒々しいだけでなく 、彫った目も粗くなっています 。




次回は 南方の守護神 《 増長天 》 を 取り上げてみます 。






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by kanamaru-etsurou | 2017-05-24 18:00 | 金丸作品と共に・・ | Comments(0)




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仲間入り ** 馬の足形( うまのあしがた ) or 金鳳花 ( きんぽうげ ) **


( キンポウゲ 科 )



オルラヤ の 名前を 教えてくれた 花好きな友人が

お土産に 持って来てくれたのが ウマノアシガタ と ホオズキ の 苗でした 。

馬の足形は 別名が 金鳳花 と言われるように

野草とは思えないほど 花弁が ピカピカ光っているのです 。

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元気が良ければ 花茎が ピンと 立っているらしいのですが 、

移植したばかりですから 垂れてしまっています 。

それでも 、小蜂が 近付いて来ました 。

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小蜂が 離れた後の 花です 。 つやつや しています 。
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さっきの 小蜂が 別の花に 止まろうとしていました 。
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止まりました ・・ 
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隣りに 花びらが落ちたばかりの 幼い実が 写っています 。

いずれ こういう 若い実に なります 。
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これが 名前の由来となったという 葉っぱですが 、
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図鑑の著者も 「 この葉っぱは どう見ても 馬の足形には 見えません 。 」 と 言ってます 。


同じ キンポウゲ 科 の 秋明菊 ( しゅうめいぎく ↓ ) の 下方にある 葉っぱに そっくりです 。
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ウマノアシガタ 3個目の 花です 。
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( 花弁の 上方に 付いている ちっちゃな虫は アブラムシのようです 。 )



ミニ植物園が また ひとつ 豊かになったような気がします 。



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季節外れの ちっちゃな コスモスが 咲きました !

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↑ ↓ 花びらに 白い 蜘蛛が 乗っています ・・

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by kanamaru-etsurou | 2017-05-23 17:57 | 野の花 | Comments(0)






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《 金丸作品と共に・・ 》





 **  毘沙門天 ( びしゃもんてん )  **



この 毘沙門天は 仏師の 自信作でして 、 


本人も 「 いずれ 、重文 ( 重要文化財 の 略 ) くらいには なるだろう 。 」 と 言ってました 。


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平成 7 年作 材は クスノキ 総高 82 cm 、像高 60 cm 、望月さん撮影 2 枚共 遺作集に掲載



ところが 、この 毘沙門天には 歴史と エピソードが あるのです 。


山小屋工房には 平成 6 年に 作られた 石膏原型があります 。

顔は しっかりとは 作ってありません 。
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顔が しっかり 作ってなかった ということは ・・

仏師としては 初めての 試みでしたが 、

" 差し首 ( さしくび ・ 頭部を 別に作って 差し込む技法 ) " で 作った 毘沙門天 だったからです 。


その 一応の 完成写真が 1 枚だけ 残っていましたので

その 写真を 撮ってみました 。 ( 不鮮明だし 、 ちょっと 傾いていたりしますが ・・ )

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その後 浜松で 開かせていただいた 個展にも 出展したのですが 、

頭部が 体と 一体化していない 、顔が 可愛い感じで 迫力不足 ・・ など

仏師自身 、作品の 出来ばえに 満足できず 、

やがて お顔の 作り直しに 着手しました 。

そうして 出来たのが この 毘沙門天なのです 。

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元からあった " 体躯に漲る 力 " と言い 、

作り直した 頭部の 玉眼 ( ぎょくがん ) による " 眼力 " と言い 、

その " 頭部の 向き " と言い 、

仏師の 満足出来る作品となり 、

不動明王と 共に 工房での 仏師の自信作で あり続けました。


この 毘沙門天像は 遺作展にて お譲りする方が 決まりましたが 、

今は その方の許で 存在感を示し 、エネルギーを 放出していると 思います 。


これは 石雲院での 遺作展で 展示されていた時の 毘沙門天です 。( 2012 10/21 ~ 10/28 )

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                           望月さん撮影


( 真ん中に 《 不動明王 》 、向こうに 持ち主からお借りした《 吉祥天 》 、

壁には 遺作展で行先が決まった 《 火炎地蔵 》 、お借りした 《 日光 》 と《 月光 》 を 展示 )



こちらは 静岡県立美術館 県民ギャラリーでの 展示状況です 。 ( 2014 9/9 ~ 9/15 )

毘沙門天も 持ち主の方に お借りして 展示しました 。( 真ん中 奥 ) ( 望月さん撮影 )

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( 左手から  " カルラ 《 天空へ 》 " 、" 子邪鬼 《 巳 》 " 、

真ん中に 遺作の 《 古 木武 ( こぶし ) 》 、奥に 《 毘沙門天 》 、

その 右手前 《 寒山拾得 ( かんざんじっとく ) 》 、一番右に " 二王 《 吽形 ( うんぎょう ) 》 "

《 古 木武 》 以外は 持ち主から お借りした作品です 。 )


山小屋工房には 像高 46 cm の 小さめの 毘沙門天の 石膏原型があります 。

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これは 差し首ではなく 、クスノキの 一木で 造られましたが 、

ある方の お孫さんの 男児の お守り像として

成長を 見守らせていただいています 。


毘沙門天は 七福神の 一体ともされていますが 、

単尊として 戦の 守護神として 平安時代の後期から 武家に 大切にされたようです 。

( 静岡県 伊豆の国市の 願成就院の 運慶作の 毘沙門天は

頼朝の 旗揚げの際 戦勝祈願をされたと 聞いています 。 )


本来 毘沙門天は 【 多聞天 ( たもんてん ) 】 と 呼ばれ 、

四天王 ( してんのう ) の うちの 一尊ですので 、

次回は 金丸仏師の 四天王を ご紹介してみます 。






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by kanamaru-etsurou | 2017-05-22 17:56 | 金丸作品と共に・・ | Comments(0)