芥子菜 アイリス クローバー
《金丸悦朗も愛した野の花たち》
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** 芥子菜( からしな )**
( アブラナ 科 )
川の土手や中州だけでなく 今や あらゆる所で 群れ咲く姿が 見られるようになりました。
いわゆる ” 菜の花 ” が この ” からし菜 ” のようでして、
** 芥子菜( からしな )**
( アブラナ 科 )
川の土手や中州だけでなく 今や あらゆる所で 群れ咲く姿が 見られるようになりました。
我が家にも 年々増えていまして
桜との取り合わせも華やかで、春爛漫を感じさせてくれています。
今日 ( 4月11日 ) 撮影
槙(まき)の垣根に割り込むような形で 垣根の一部になっているのもあります。
山小屋工房に行く途中にも 自己主張しているからし菜があり、
そこを通る時 ハッとさせられます。
大根花畑に行く途中にも咲いていて、
黄色と白のコラボに惹きつけられてしまいます。
大根花畑の下方からのコラボも素敵です。
上方の茶畑の前の からし菜と大根花です。
乙女椿 ( おとめつばき )の 前の からし菜 です。↓
桜 ( ソメイヨシノ )の前の からし菜です。
20年くらい前、
その花がアブラナ科だとは判っていましたし、
スーパーで売っている ” 菜花 ” と似ていましたので
茹でて食べてみたことがありますが、
あまりの苦さから 食用には適さないと思い込み、
以後 食べようとすることなく、
最近まで 名前不詳のまま ひたすら 見て楽しんできました。
ところが、最近になって この菜の花をブログに載せたいと思うようになり、
名前を知りたいと思い、
” 困った時の 佐喜子頼み ” で 俳人の 尾崎さん ( HPあり )に尋ねてみましたら
「 からし菜 かも。 花や蕾を茹でて食べますが 美味しくないと感じる人も多いとか。
種から 香辛料の からしを作るとのこと。」 と 教えて下さいました。
ネットで調べてみましたら その通りでしたから、
20年ぶりに 再挑戦して 食べてみました。
最初から 苦くて辛いものと 覚悟していたために
食してみると 苦みも辛みも 大したことがなく、
茹でて お醤油とマヨネーズをかけて 食べてみましたら
「 美味しい ! 」 とさえ 感じ、 苦笑しました。
今は 認知症と 脳梗塞を患い 兄と姉の 介護を受けている 9 5 歳の 母は
10年くらい前までは 茨城の ある地域で 短歌会を主宰する歌人でしたが、
その母が 17年前に作った短歌に
「 からし菜は 何時より生いし 延えんと 鬼怒の堤を 果てなく 彩(いろ)ふ 」
というのがありまして、
鬼怒川 ( 昨年大洪水あり ) の土手に 群生している からし菜に
心を動かされていた母の姿を
我が家のからし菜を眺めては 思い浮かべたりしています。
( このブログを見てくれた姉が 「辛子菜は、家では茹でないで塩漬けにし、
漬物として食べます。」と メールをくれました。)
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** アイリス**
(アヤメ 科 )
すっかり ” 野の花 ” になっているように見えます。
** クローバー **
別名 白詰草 ( しろつめくさ )
( マメ 科 )
クローバーの花 第 1 号 です。
真上から撮りました。
別の所で 四つ葉のクローバーを 2つ見つけました!!
いくつになっても 嬉しいものです。
我が家のクローバーには 四つ葉が比較的多く見られます。
ですから、私は 容易く 幸せになれるのです。
これを見る度、
幸せ感は 心の持ち方次第だな・・って 思います。
by kanamaru-etsurou
| 2016-04-11 18:00
| 野の花
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