茜の実 藍の種
《金丸悦朗も愛した野の花たち》
**茜 の 実( あかね の み )**
(アカネ科)
皮をむいてみると
いくつかは離れましたが
殆どがくっついたままでした。
くっついたまま熟成することには
保険的な意味合いがあるのでしょうか・・。
野の小鳥たちが 種まきします。
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** 藍 の 種( あい の たね )**
( タデ科 )
今は アイの季節の終わりを迎えつつあります。
紅葉と紅茎が目立ってきました。
同じ仲間で 実がピンク色 のイヌタデとは 違って
アイは 咲いた後から 直ぐに実を茶色にさせます。
こげ茶色になった実(花ガラ)を取って来て
実の皮をむいてみましたら
黒いタネがこぼれ落ちました。
(右上は実、右下は実の皮、中下がタネです。)
アイは 一年草ですから
間もなく枯れていきますが、
今年のうちに芽生えて
小さい芽のまま ひっそりと冬越しするものも
多くあります。
静岡は それだけ 温かいということでしょうか・・。
by kanamaru-etsurou
| 2015-11-18 18:00
| 野の花
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